こんにちは。ダルネムーチョです。

皆さんは、外に出るのがめんどくさいと悩むことはありませんか?

私も未だに悩むことがあります。

この記事では、そもそも外に出るのがめんどくさいと何が困るのか、その困り事への対処法について実体験を交えつつ解説していきます。

この記事はこんな方にオススメです
  • 外に出るのがめんどくさい人
  • そもそも外に出る必要があるのか悩んでいる人
  • 外に出られないせいで用事がこなせなくて困っている人

外に出ることに対して「めんどくさい」という感情を抱くのが不快だから解決したい

割とオーソドックスな悩みだと思います。

仕事で出かける機会が多い人なんか、毎日のようにその感情と戦わなければならないわけですから辛いですよね。

また、休日も本当はやりたいことがあるのに外出そのものがめんどくさいせいで結局できないまま終わってしまったり…

めんどくさいという感情そのものへの対処は難しいですが、外出するまでのハードルをなるべく下げることで、めんどくささを軽減する方法はいくつかあるので紹介していきます。

外出と報酬を紐づける

外に出たらこんな楽しいことが待っていると認識させることで、外出に対するモチベーションを上げる方法です。

例えば、

  • 外に出たら外食で美味しいものが食べられる
  • 外に出たら自分の好きな分野のショップに立ち寄ることが出来る(あわよくば買い物も)
  • 外に出ている間、イヤホンで自分の好きな音楽を聴きながら歩ける

こんな感じですね。

出来るなら外出の度に毎回報酬を与えるようにすると、外出が億劫なものという認識自体薄れていくので外に出るハードル自体下がってきます。

私は実際、外出するたびに外食できるという紐付けを行うことで外出に対するハードルを大きく下げることに成功しました。

ただ、報酬の内容によっては経済的に厳しいかと思うので、その場合は特に億劫な用事での外出に対して報酬を与えることで、億劫な用事に対する嫌悪感が薄れていくでしょう。

外出準備にかかる時間を減らす

外出するまでの最大のハードルは、着替えて外に出られる状態にすることにあると個人的に思ってます。

外に出たいなと思った時に、着替えて髪をとかして、場合によっては化粧や髭剃り…と考えたら外出自体めんどくさくなるのは自然の摂理といえるでしょう。

なので、思い立ったらすぐ外に出られるようにしておけば、外出に対するめんどくささは大分減るはずです。

例としては、

  • 衣服を着脱しやすいものに変える
  • 組み合わせに悩む必要がないような衣服に変える(例:ボトムスは1種類固定にして、トップスはそのボトムスに合うもののみ揃える)
  • 髪型を手間がかからないものに変える
  • マスクをつけて外出することで化粧や髭剃りをしなくても大丈夫な状態にする
  • 外出用カバンを決めておいて、必要になる可能性のあるものを常に入れっぱなしにしておく

などですね。

極論、部屋着兼パジャマを外に出ても大丈夫な服装にしておけば着替える手間そのものを無くすこともできます。

しかし、寝転がると服にシワがついて見た目が悪くなったり、外出用の固い服は寝転がった時に不快だったりするので、多少めんどくさくても部屋着用と外出用の服は分けることをオススメします。

外に出ないと解決できない用事があるのでそれを完遂したい

外に出るのがめんどくさいせいで先延ばしになっている用事があるから何とかしたいという悩みですね。

病院や美容院、クリーニング、買い物など、切羽詰まるような場面が少ないものは後回しにしてしまいがちです。

外に出なくてもどうにかなる方法を探す

外に出ず、家の中で完結できる方法があるのであればそれに越したことはありません。

例えば、外に出なくても買い物が通販サイトで行えることは、ほとんどの人が知っているでしょう。

そうは言っても、自分の用事は外に出ないと…と思ったそこのアナタ。

今はオンラインサービスが充実しているので、その気になれば意外とどうにかなるものも多いです。

例えば、

クリーニング→宅配クリーニング
病院→オンライン診察サービス

などですね。

気になった人は用事の名前を入れて「〇〇 オンライン」と検索してみてください。

普段めんどくさいと思っている用事が家の中で完結できるようになるかもしれません。

仕事のついでか、他の外出のついでに済ます

当たり前ですが、済ませたい用事がオンラインに対応してなかったり、何らかの理由でオンラインは避けたい場合もあるでしょう。

その場合は、仕事のために外出したついでに済ませてしまうのが良いです。

何せ1番めんどくさい出かけるまでの準備を全て終わらせている状態な訳ですから。

おまけに、仕事の後だと自分のテンションが外行きモードのままであるため、ついでに何処かに寄るのが苦になりにくいです。

仕事内容によりますが、オフィス街に出勤している人であれば、家までの通り道の中に用事を済ませる施設がひと通り揃っていることが多いと思うので、その中から行きつけの場所を探してみるのがオススメです。

ただ、ちょっとでも帰り道と反対方向に位置する場所にある施設はオススメしません。

普段の帰り道を変更することそのものが負荷につながるため、何やかんやめんどくさいとなりがちです。

もし、仕事場の近くにそういった施設がない場合やそもそも仕事で外出しないといった場合は、外出したついでに2~3個まとめて用事を済ませてしまうと良いでしょう。

用事を2~3個済ませても、着替える回数は1回で済むのでコスパが良いです。

病院に行く場合は、複数いっぺんに済ませることで薬局での薬の受け取りが1回になるのでそういう意味でも楽になります。

それでも先延ばしにしてしまうのであれば、予約を入れて行く日を決めてしまいましょう。

先程言った仕事のついでや何かの外出のついでという条件を満たす日に予約しとけば意外と動けます。

何かの外出のついでの場合は、外出目的の中に自分のお楽しみになるような用事を入れておくとなお良しです。

運動習慣をつけたい

外に出る習慣をつけることで運動する習慣をつけたいという悩みですね。

家に居ると無限にダラダラしがちなので、外に出ればどうにかなるだろう、という思考も理解できます。

リングフィットなど、自宅で運動できるツールを試してみる

運動習慣をつけたいということは、運動さえできれば外に出る必要はないのです。

リングフィットなど、自宅で運動できるツールを試してみましょう。

自宅での運動には、

  • 着替えなくて良い
  • 外に出なくて良い
  • 思い立ったらすぐ出来る

といったメリットがあります。

もちろん、

  • 大きな音を出せない
  • TVの使用権がないと厳しい
  • 道具が揃ってない(ことが多い)

といったデメリットもありますが、
外出すること自体が継続を困難にするディスアドバンテージになっている場合は、家で継続できるようにすることで、運動習慣が身に付く場合もあります。

リングフィット以外にも、フィットボクシングやジャストダンス、Youtubeの運動動画など、様々なコンテンツがあるため、気になった人は1度調べてみてください。

仕事帰りや何かの用事で出かけたついでに、少し余分に歩いてみる

先程のリフレインになりますが、既に出かけているということは、出かける準備をする必要がないということなんです。

そのアドバンテージを利用して、何かで外出したついでに歩く歩数を増やしてみましょう。

天候が穏やかであれば普通に外を歩くのもオススメですが、そうでない場合に備えて天候に関係なく歩き回れる場所を見つけておくとGoodです。

例としては、

  • 駅内の地下歩行空間
  • 大きめのショッピングモール

などですね。

近くにそういった施設がない場合は、天候と相談しつつ帰り道を少し回り道するなどしてみましょう。

パーソナルジムに通う

パーソナルジムとは、個人1人に対してトレーナー1人がマンツーマンで指導を行うパーソナルトレーニングを提供するジムのことを指します。

自力でトレーニングを行うのに比べて

  • 自分に合ったメニューを組んでくれる
  • 正しいフォームでトレーニングを行えているか確認してもらえる
  • 事前予約が必要なため人との約束を破る罪悪感ですっぽかしずらい
  • 食事や生活面についても相談できる

といったメリットがあります。

先程お伝えしたリングフィットなどの自宅でできる運動ツールを試してみた結果、挫折した人にオススメです。

というのも、リングフィットが1ヶ月間しか続かなかった私が、パーソナルジムは1年半以上続いており現在進行形で通えているからです。

自力でトレーニングを行おうとすると、やる気との戦いになってくるのはもちろん、手を抜きすぎて効果が出なかったり、逆に運動量を増やしすぎて寝込んでしまったりと、適切な成果を出すのが難しくなりがちだったりします。

その点、パーソナルジムに居るトレーナーは、これくらい筋肉のある人ならこれくらいの負荷で鍛えるのが良いという知識が備わっているので体を壊すリスクが低いです。

マンツーマンになるぶん価格はどうしても高くなってしまいますが、自力で運動しようとして挫折した人や運動が苦手・嫌いな人であれば特に、一度試してみることをオススメします。

パーソナルジムの魅力についてはこちらの記事で詳しく解説しているため、興味があればぜひご覧ください。

外に出ないと何となく時間を無駄にしたような罪悪感がある

休日の過ごし方として、何となくダラダラ過ごした日は1日中家に居ることが多いため、外に出ておけばもっと有意義な時間の使い方が出来たかなと後悔するパターンですね。

個人的には、外に出れなかったことそのものよりも、有意義に時間が過ごせなかったことに対する不快感の方が対処すべき問題かなと感じます。

自分はどういう感じに休日を過ごすのが心地よいのか考えてみる

良い休日の過ごし方というのは人によって異なります。

ひたすら怠惰をむさぼってダラダラするのが幸せな人も居ますし、生産的活動に身を捧げるのが幸せな人も居ますし千差万別です。

時間を無駄にしたと感じてしまうということは、自分が心地よい時間だと思う過ごし方をできていなかった可能性が高いです。

自分はどう過ごせば心地よく過ごせるのか、過去の記憶を遡って洗い出してみましょう。

もし、ピンとくるものがなければ、何か新しいものに触れてみるのが良いかもしれません。

休日に対して、こういう風に過ごしたいという方針をザックリと決められれば、「何となく」罪悪感を感じるといった焦点のぼやけた悩みは減るはずです。

体が動かないなら、「今日は体を休める日」と決めてしまう

やりたいこと、目的はザックリあるけどそれでも体が動かない場合、ごく普通に体が疲れてしまっている可能性が高いです。

そんな時は、今日は体を休める日と決めて思う存分休んでしまいましょう。

というのも、動かなきゃいけないと思っていながら動けない状態でいるのは脳に莫大なストレスを与えます。

脳にストレスがかかるということは、精神力を大きく消耗することにも繋がります。

そうしたら、ますます動けなくなって悪循環に陥ってしまうので、動けないなと思ったら素直に諦めて休んでしまいましょう。

私の経験上、やりたいことがあったのに動けないレベルで疲れている時は風邪の前兆であるケースも多いので、そういう意味でもよく休んで自分の体調の変化に耳を傾けてみてください。

体を鍛え最大体力を増やすか、日常の負荷を減らせないか検討する

やりたいことはたくさんあるのに日常的に体が動かなくなっている場合、それをこなすだけの体力が足りていない可能性があります。

その場合、体を鍛えて最大体力を増やすか、もしくは仕事や家事などの日常でかかる負荷を減らして体力消費を抑えるか、どちらかはやらないと根本的に解決しない場合が多いです。

体を鍛える場合は、先程お伝えした通りパーソナルジムがオススメです。

始めて半年くらいは筋トレ後に大きく疲労しますが、半年過ぎた辺りから筋肉への直接的な疲労が主になって体力の消費は抑えられていきます。

日常の負荷を減らすのはその人の置かれている状況に大きく依存するので共通で何かを語るのは難しいですが、パッと思いつく例をいくつか挙げてみます。

  • 職場に近い場所へ引っ越す、もしくは自宅に近い場所に転職する
  • 食器洗浄機やルンバなど、家事の負担を減らしてくれる家電を積極的に利用する
  • 自分のやっている仕事の中で効率化できる箇所がないか考えてみる
  • エアコンや暖房を積極的に使い、自宅の温度を快適な状態に保つ

そのほか、生活を便利にする方法については他の詳しい人達が書いてくれていたりするので興味があれば調べてみてください。

まとめ

今回は、外に出るのがめんどくさいと何が困るのか、その困り事への対処法について解説していきました。

外に出るのがめんどくさいとどうして困るのかというのは人によって違うはずなので、自分に合った項目を見つけて参考にしてみてください。

今回はここまでとなります。

ここまで見て下さりありがとうございました。